
茅ヶ崎市を中心に剪定・造園工事を承っております、庭紡(ニワツムギ)です。
梅の木は早春の寒い季節に、どの花よりも先駆けて咲くことから、「百花の長兄」とよばれています。
また、花が終わっても実を付けて、梅干しや梅酒としておいしく加工できるため、毎年楽しみにしている方も多いかもしれません。
この梅の木ですが、ほかの木と同じく剪定が必要です。
剪定を間違えると花や実がつかなくなってしまうことから、どの時期にどの枝を落とすか、とくに慎重な判断が求められるといえるでしょう。
今回は、梅の木の剪定時期と、剪定する際の注意点についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
■ 梅の木はなぜ剪定が必要?

梅の木はこのような理由から、剪定を必要とします。
・比較的伸びやすい
梅の木は比較的伸びやすい性質があり、放置すると樹形が乱れて、枝同士が込み入るようになります。
また、樹高が高くなるとお世話しにくくなる、実がなっても取りにくいため、3~5メートルほどの高さに抑えるのが理想といえるでしょう。
・害虫を抑えるため
剪定せずに枝が混み合った状態が続くと、日当たりや風通しが悪く、害虫が発生しやすくなります。
病気にもなりやすいため、次第に健康も損ない、弱ってしまう可能性も高まるでしょう。
・花や実がつくように
ある程度の隙間をつくって日光が当たるように整えると、花芽の生育にも良く、きれいに花が咲きやすいです。
また、不要な枝を落とすことによって、養分が分散せず、必要な分だけ花と実に栄養が届くようになります。
■ 梅の剪定時期はいつ?

梅の剪定時期は主に冬です。
葉の落ちる11~12月ごろだと、梅の木は休眠状態のため、強めの剪定を行っても大丈夫です。
枝先を切り詰め、不要な枝を取り除いて、全体を整えます。
この時期なら枝のみなので剪定しやすく、どの枝を落とすか判断しやすいといえます。
葉がないため片付けもラクなほか、暑い中での作業ではないため、体力を消耗しにくいでしょう。
花の咲く時期が近いため、なるべく1月前後までに終わらせておくのが理想です。
■ 夏に剪定するのはNG?

夏に剪定することも可能ではありますが、花や実を付けたいと考えている場合は注意が必要です。
なぜかというと、この時期に剪定した場合、次の年につく花や実が少なくなる恐れがあるためです。
梅の木の性質として、花芽が7~8月に分化し、9~10月ごろに花芽が固まります。
花芽が固まる前に剪定してしまうと、梅の木は生き残るために枝を伸ばそうとして花芽を葉芽に変え、結果として花の付きが悪くなることに。
もちろん、台風などが迫っていてサイズを抑えたい、というやむを得ない理由であれば、剪定したほうがいいといえます。
なお、例外として幹や太い枝から上に向かって真っすぐ伸びる「徒長枝」は、夏でも剪定して構いません。
これらは花芽がつきにくいうえ、木の養分を吸い取るためです。
徒長枝によって日光が遮られてしまうと、花芽にも良くないため、間引く程度の剪定を推奨します。
■ 梅の木の剪定はプロに任せるのがおすすめ

今まで梅の木の剪定を行ったことがない、剪定に必要な道具を持っていないという方は、当方などの専門業者に依頼することをおすすめします。
剪定は個人でも行える身近なDIYともいえますが、やみくもに切ってしまうと木を弱らせ、樹形を崩しやすいといえます。
また、高所での作業は慣れていないと墜落の恐れがあるほか、切った後の枝の処理が想像以上に大変、という声も。
初めての剪定を行う場合は、まずはプロに相談のうえ、お世話をしやすいよう整えてもらうと、後が非常にラクです。
落ち葉を掃除しやすく、隣家や道路へと枝が伸びにくくなるように調整できるため、ぜひご利用をご検討ください。
■ 茅ヶ崎市での庭木の剪定は「庭紡」へ!
★ Before → After

庭紡は、茅ヶ崎市を拠点に神奈川県全域にて剪定・造園工事を承っております。
植えた木や花がうまく育たない、そのままにしていたら想定外に木が高くなってしまったなどのお困りはございませんか。
当方は20年近くに渡って、さまざまな剪定や造園工事に携わってまいりました。
必要な対処方法の提示やご要望にそった提案ができるかもしれませんので、ご相談いただければ幸いです。
剪定やお庭のご相談は以下より受付けております。
皆さまのお力になれるよう、努めさせていただきます。
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■ まとめ
梅の木は放置してしまうと枝が伸び、混み合って日当たりや風通しが悪くなって、花・実の付きを損ないやすくなります。
休眠している冬の時期に強剪定を行うのがおすすめで、この時期の剪定は花・実の付きに影響しにくいです。
なお、夏の場合は徒長枝の剪定なら許容範囲ですが、やりすぎないよう注意しましょう。


